マッセ・市民セミナー
今、求められるダイバーシティとは
~1人ひとりが尊重される組織づくり~
(趣旨)
労働人口の減少やライフスタイルの変化などを背景に「働き方改革」実現に向けた動きが加速する中、社会のあらゆる組織において1人ひとりのちがいに配慮のある取り組みが求められています。
企業をはじめ、自治体でもダイバーシティの推進が展開され、福祉・介護の分野においても、障がい者やアクティブシニア、外国人などの活躍に期待が高まっています。また、LGBT等の性的少数者への関心も高まりつつあり、企業でも多様性を認め合う先駆的な取り組みが始まっています。
本セミナーでは、基調講演をはじめ企業や行政・施設・当事者などそれぞれの立場からの実践報告をもとに、1人ひとりのちがいに配慮があり、多様性を生かした組織づくりをどのように推進していけばよいか、そのノウハウを学ぶとともに、成果や課題を考えます。
日時 平成30年3月9日(金)13時30分から16時30分(13時より受付開催)
会場 大阪社会福祉指導センター5階多目的ホール
プログラム
【基調講演】13時30分~14時30分
「今、組織に求められるダイバーシティとは」
一般財団法人 ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎 氏
【トークセッション】14時45分~16時30分
「多様性から広がる魅力的な職場づくり」
コーディネーター:一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎氏
報告①「障がい者雇用の取り組みについて」
コクヨKハート株式会社 代表取締役 谷 健次 氏
報告②「大阪府が取り組む性的マイノリティへの就業支援」
大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課
課長補佐 山本 恭一 氏
報告③「介護施設で活躍する外国人スタッフについて」
社会福祉法人 玉美福祉会 総合ケアセンター八戸ノ里向日葵
施設長 三木 一雄 氏
社会福祉法人 玉美福祉会 総合ケアセンター八戸ノ里向日葵
介護職員 河村 シンチア 氏 「日本の介護施設で働いて思うこと」
対 象 定員200人
(行政関係者、社協役職員、施設関係者、民生委員・児童委員、ボランティ ア、NPO、企業関係者、テーマに関心のある府民など)
参加費 無料