トップページ > 母子生活支援施設とは 母子生活支援施設で働く職員について
母子支援員
母子支援員は、配偶者との離婚や死別によって困窮に陥ったり、配偶者による暴力などで家を出ざるを得なくなった18歳未満の子どもを持つ女性に対して、自立のための就職支援や生活支援等を行い、法的な手続きや福祉事務所など関係各機関との連絡調整などを担当します。
少年指導員
少年指導員は、さまざまな事情によって施設で生活せざるを得ない18歳未満の子どもたちに、基本的な生活のルールを教えながら、自主性と社会への適応力を身につけて立派に社会に巣立っていけるよう支援します。
遊びや日常生活の援助、学習指導や進路の相談に応じています。
保育士
保育士は、さまざまな事情によって子どもの養育ができない親に代わって、子どもを預かりお世話します。
また、母親に対しての育児相談も行います。施設内保育室または併設の保育園では0歳から小学校就学までの幼児を、朝から夕方までの時間お預かりします。
※上記以外にも、心理士、調理員、嘱託医等が配置されている施設もあります。