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研修報告(参加者の声)

共済会との共催事業 ラグビー元日本代表 大畑 大介 氏講演会「為せば成る!」研修報告

12月26日

 平成30年12月10日(月)TKP心斎橋駅前カンファレンスセンターで、元ラグビー日本代表で神戸製鋼コベルコスティーラーズ アンバサダーおよび東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員、ラグビーW杯2019 アンバサダーの大畑 大介 氏(写真)をお招きし、ラグビーを通して「為せば成る!」誰にでもできるセルフマネジメントをテーマに講演いただきました。

 

大畑 大介(おおはた だいすけ)
大阪府大阪市生まれ。小学校3年生からラグビーを始め、東海大仰星高校に進学、高校日本代表に選出される。京都産業大学在学中に日本代表に選出、卒業後は神戸製鋼に入社し、日本のトライゲッター、エースとして世界にその決定力を印象づけた。
日本代表キャプテンを務めるなどラグビー日本代表の牽引者として、W杯に2度(1999年、2003年)出場し、テストマッチ69トライの世界記録を保持する。2011年に現役を引退。2016年にワールドラグビー殿堂入りを果たす。


 福祉の現場でも、色々な関係性を築くうえで常に周囲に影響を与え、自らの考えと想いを行動に変える、そんなモチベーションの秘訣や、求められるリーダーシップとは何か、トップアスリートとして日本代表で活躍した大畑氏から、自身の経験を通じて学んだ「夢」を「現実」に変えるヒントをお話いただき、目標を達成すためにどんなプロセスを組むか、自分で責任をもってやりきることの大切さを学んだ講演でした。

参加者の声

 大畑さんの講演を聞いてすごく心に響きました。自分もずっとスポーツをやって来て、上を目指してやっていくというのは自分にとってもすごくプレッシャーもあるし、苦しくて辛いことだけどそれをあえて選択して上へ進んでいってすごいなと思いました。自分も辛いことから逃げず、前を向いていこうと思いました。

(保育)

 「為せば成る」言い尽くされた単純な言葉であるが、一流のアスリートにとっては本当に深い考えに基づいた、頭が良くないと出てこない言葉であると改めて思いました。自分もスポーツをやっていたから理解できるが、頭が良くないと(思考力が深い)一流にはなれないことが改めて理解できました。

(成人)

 小さい頃は泣き虫だったが、考えながら生きることで変わることを学びました。話を今日聞いて自分が生きてきた道をふりかえっていました。もっと考えて行動していこうと刺激を受けました。ラグビーはしたことなくて あまり分からないですが、興味のある話で楽しかったです。

(児童)



自身の経験を語る大畑氏


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