従事者部会のあゆみ

従事者部会の誕生

大阪府社会福祉施設全従事者の会

常任委員名簿

部会長挨拶

歴代部会長名簿

従事者部会の事業概要

集団指導者養成教室

リーダー養成研修

民間共済会との共催事業

映像で学ぶ研修会
(人権研修)

マナー研修

従事者部会の活動予定
研修報告(参加者の声)
従事者部会70周年記念誌
広報誌(かがり火)
お問い合わせ
リンク

社会福祉法人
大阪府社会福祉協議会

保育部会

母子施設部会

老人施設部会

社会福祉法人
産経新聞厚生文化事業団

一般財団法人
大阪民間社会福祉事業従事者共済会

研修報告(参加者の声)

10月17~18日開催 リーダー養成研修

10月30日


 信太山青少年野外活動センターにて、平成29年度従事者部会リーダー養成研修を行いました。
 今回は現在、福祉の現場の重要な危機管理である『防災・防犯』をテーマに掲げ、日本赤十字社大阪府支部様、ならびに大阪府警察本部様から講師の先生をお招きし、座学だけでなく実技を交えながらより実践的な研修内容を宿泊の伴なう2日間を通して行いました。


 講師から相模原市の事件など実体験をもとに、さまざまな角度から実践形式で学び、施設の危機管理対策を向上させる研修会となりました。
 また、さまざまな種別の参加者とグループを組んでの取り組みになるので、コミュニケーション能力を身につけるための絶好の機会にもなりました。

~参加者の声~

研修① 「笑顔が溢れる職場づくりを考える」
 職場づくりの大変さと共にやっぱり働くという活力は人間関係と楽しさが必要なんだなと改めて感じた。はじめての人とも楽しく話せたり講義も楽しく、参加型がとても良かった。 (保育)

 最初 緊張感がある中で アイスブレイクを中心にコミュニケーションを行っていくことはすごく良かったと思う。やはり座学的な研修ではなく、このような参加型のグループワークスタイルが研修意欲がわいてくると思う。 (老人)


(各班に分かれてのグループワーク)

(自己紹介をしながら緊張をなくす)

(種別の違う参加者で意見交換)


研修②~④ 日本赤十字社大阪府支部 防災啓発プログラム講習研修
 最近、地震が多く起こっているのはニュースなどで知っているが、自分の身に置き換えて考えるということは現在出来ていないな、と改めて実感させられた。
 少しでも防災に向けて行動・実践できるようにしていきたいと思う。 (保育)

 避難所生活の不自由さや困難な状況について理解が深まりました。避難所として施設が機能した場合、高齢者の心身のケアに配慮していくということは新たな学びとなりました。 (母子)

 マッサージは大変参考になりました。避難所生活において起き上がることが大変な高齢者に対する対応は具体的な方法はもとより、その考え方を持っておくことはとても大切だと思いました。(児童)

 
(災害を想定して何が重要かを学ぶ)

(ケガをしたときの正しい対処法)
 
(身近なものを使った応急手当①雑誌)

(身近なものを使った応急手当②ストッキング)


研修⑤ 「意見交換会」(限られた食材でグループごとに炊き出しを実施)

 異職種の方とお話させていただき、それぞれの現状や大変さを知りました。
 でも悩みはみんなほとんど同じで少し安心しました。(保育) 

 限られた食材で自炊することでご飯のありがたみを知ることができました。
 また、色々な班で 食材が同じでも作るものが違うのでおもしろかった。 (児童)


(炊き出し体験 豚汁)

(班ごとに協力して調理)

(炊き出しの様子)


研修⑥ 防犯・防災研修(信頼できる福祉施設を目指すために実践形式で学ぶ)

 実際に不審者が侵入してきたと想定しての実践は現実でもありえることなので勉強になった。
日頃から対策を考えておく必要があると思ったとともにさすまたの必要性を感じた。(保育)

 さすまたの使用方法をまちがって認識していたので適切な使用方法を学べてよかった。(成人)

(防犯についての知識を学ぶ)

(さすまたを使って実際に体験①)

(さすまたを使って実際に体験②)

前のページ  | トップページ  | 次のページ