民生児童委員と主任児童委員を合わせて26名の少人数組織です。従って、毎月の定例会は全員参加です。会議では「全員発言」が基本で、指名して発言を求めることもあります。
　そうすることで、参画意識が生まれ貴重な思いを吸い上げることができ、情報を共有することができています。また、全員参加・総力で諸行事・イベントに取り組んでいます。

千早赤村民児協の特性として
☆広報紙を全戸配布している。
☆委員一人ひとりの声や意思を活動に反映することができる。
☆地区の情報を共有しやすい。など小さな地域だからこそ、できる強みがあります。

　児童の登下校の見守り活動や子育て支援などにも積極的に関わり活動しており、村の障がい者作業所支援や、子供たちとのふれあい交流事業活動も行ってします。
　このような活動を通じて、子どもの虐待や登校拒否などの問題を未然に防止することや、学校や幼稚園，保育園との連携を心掛けています。
　小・中学校には、主任児童委員が定期的に訪問するなど、コミュニケーションを図っています。